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2018.02.18

Eye of The Storm. / 松本大

ブログ更新久しぶり。どれくらいか知らんけど。更新するにあたって過去の記事を適当に開いたりした。ここ一年のでものはなくもっと昔のものを。一言で言えば若いなー。もうすこし付け加えるなら、ボロが出ないように必死な自分が見えてきた。当時のことを細かくは思い出せないので、あの頃の自分と久しぶりに会えた気がしておもしろかった。嬉しくはなかった。どちらかといえば嫌いだ。とはいえ、ほんの一年ちょっと前まで自分からの逃避に注力していたので、もうなんか、「はいはい」という自分もいます。まぁいいさ。

過去は決して変えられないので、変えなくても済むようなドラマを作ることに全力だったあの日の自分。過去にするために今を生きていたようなあの日の自分。足りないばかりのあの日は足りないまま歴史となり、嘘を本当にしようしても、結局は隙だらけで生きてしまった。後ろ向きのまま未来に進んでいた。ムーンウォークだったら格好ついたような気もしないでもないようなー。どうでもいいんだけど。過去だから。

正解はないんだろうけど、未来からは何も奪えない。未来には何もない。未来が過去にならないとわからない。今 俺が過去の自分を見て少し切ない気持ちになっていて、それだけわかる。

というようなことも考えながら歌詞を書いています。どうでもいいと言いつつ、どうでもよくないからブログにしたのかもしれない気がしないでもない。

また近々更新するかなー。

2017.09.24

第五回「大家さんがこわい」 / 中原健仁

今の家に引っ越してきて、もう少しで1年が経ちます。

住み始めたばかりの頃は

電気が付かなかったり、お湯が出なかったり、なにかと大変でしたが

目の前の公園は愉快だし、夜は静かだし、

今は基本的には暮らしやすくて気に入っています。

しかし、なかなか馴染めない部分もあります。




その1

大家さんがなかなか名前を覚えてくれない。

ご高齢だし仕方がないかなぁとは思うのですが、

でもやっぱり名前を呼んでくれるのであれば、ちゃんと覚えてもらいたい。

僕の名前を知っていただく機会は何度もありました。

中原「内見をお願いしていた中原です。」

中原「入居させていただく中原です。」

契約書「入居者 : 中原健仁

大家さん「これからどうぞよろしくね。中西さん。」

中西「 Wow 」

二年前、街で「西原さん!」と呼ばれたこともありましたが、

僕の名前はなぜ西へ行きたがるのでしょうか。

東西南北のどちらでもありません。センターです。

とかいうとセンター原になってしまうのでしょうか。もうそれ原さんじゃん。

しかしまあ、めげずに主張していこうと思います。





その2

洗濯物がまあ良く落ちる。

これは100%僕が悪いです。

遠征で洗濯物が溜まろうものなら、

洗濯機「ぱねぇ」

ってくらい詰め込んでしまいます。物干し竿をフル活用しないといけません。

しかしそうすると、2階に住んでるもんですから、手が滑ると下に落ちちゃうんですね。

こないだパンツを落とした時が酷かった。

ただ落とすだけならまだ良かったんです。



中原「あっ」

手が滑り不運にもパンツを落とす中原。その瞬間。

ガラガラッ

大家「あらっ、パンツ!」

大家「中西さん、このパンツあなたのよね?!」

2階建ての2階に聞こえるよう、大きな声で呼びかける大家。

放射状に広がる" パンツ "という言葉。

出来ればそのまま天高く消えてほしかった" パンツ "。

しかし願いとは裏腹に、そして無邪気に中原を突き刺した。

中原「いや、えっとその...」

大家「あれ?このパンツ、あなたのじゃないの?」

誰にも引き取られない場合を恐れたのであろう。

" パンツ "の第二波は、より強力であった。

完璧に打ちのめされた中原。こうなれば第三波を阻止することが最優先である。

中原「僕のパンツです...。あと中原です。」

肩を落としながらもダッシュで一階へ。

大家「良かったわ~あなたのパンツが干からびなくて(笑)」



恥ずかしさのあまり小説みたいな書き方になってしまいました。

穏やかでやさしい人だと思っていた大家さんですが、

あんなにパンツを連呼する人だったとは。

「干からびる」って言葉のチョイスも笑いのツボも、なかなかです。

今朝会ったときも、

大家さん「昨晩どこかの部屋が騒がしかったから、言いに行こうと思ったのよ。」

中原「あら、そうだったんですね~。」

大家さん「あなたの部屋かと思って覗いちゃったんだけど、ごめんなさいね~。」

中原「あ、いえいえ...( えっ?)」

大家さん「結局どこの部屋も静かだったのよ。勘違いだったのかしらね~」


なんてことがありました。ちなみに昨夜、僕は家にいません。

部屋を覗く大家さんも謎の騒音も、

あとついでに「こらしめちゃおう」も、全部怖すぎます。



他にも挙げれば色々ありますが、

書きすぎてる気がするので、今日はこの辺で!



2017.09.15

第四回「蚊がきらい」 / 中原健仁



季節はだんだん秋になり始めました。

すっかり涼しくなったもんだから

「よしこれは革ジャンか。そうだ間違いない革ジャンだ。」

なんて意気込んで着ていくと、しかしまだ早すぎたのか、

街中はまだ半袖のおニイさん方が" 残暑 "を彩っていました。

そんな中一人厚着をしていることに凹みかけましたが、大したことではありません。

俺があの街に「革ジャン開き」の合図を出しただけのこと。

まあいつか、一年通して革ジャン着たいと思ってるので、余裕です。



何かが始まるときは何かが終わるときです。

半袖が終われば革ジャンが始まります。

つまり、秋が始まったということは、夏が終わったということです。

終わったはずなんです。

あの夏の魔物もどこかへ消えたはずなんです。



魔物『プーーーーーーーーーーーン.....』

俺『え?』

ぺしっ

魔物『....プーーーーン........』



俺「...えっ?」



ナタリーさん、見出しは

「テレンBa.中原 9月中旬、蚊に絶句」

でよろしくお願いします。



5月 一晩で数か所刺され、夏を実感する。が、早すぎて不安になる。

6月 刺されすぎて悟りを開く。蚊を受け入れることにする。翌日、ついうっかり殺める。

7月 ウナクールが切れる。買いに出た一歩目を刺されて今度は俺がキレる。

8月 真ちゃんに弱者認定される。しかし、もう終わると思うと気は楽だった。

9月 えっ? ←NEW!!



もうほんとに勘弁してください。

俺がなにをしたっていうんだ。なんで5か月も蚊で苦しんでんの。

先月は5日間、やつは俺の家にいました。

帰れ。森に帰れ。

ゴキブリと同じくらいやつが嫌いです。

ちなみに真ちゃんは幼い頃から刺されまくって

痒さを感じないらしいです。強すぎ。ニュータイプ。

来月こそは刺されないことを祈ります。いっそ部屋でも革ジャン着て武装します。



最後に蚊の皆様へ。

今年分の血液は完売しました。閉店です。

うちの玄関前に並んでも無駄です。相手は革ジャンです。

来年は蚊取り線香に虫よけスプレーの厳重警戒態勢で臨みますので、

それらを搔い潜ってきた猛者の方にのみ販売します。

ご了承ください。それではまた。

2017.09. 5

第三回「それでもお酒が好き」 / 中原健仁


幸か不幸か、僕はあまり派手な酔っぱらい方はしません。


素行が悪くなったり、失踪したり、泣き上戸になったり、
「at (liberty)」という曲を
大喜「りばひぃー」
と言うくらい呂律が周らなくなったりと、
人によって酔い方は様々ですが、
僕はテンションが高くなって声が少し大きくなるくらいで、
わりと意識ははっきりしてる方だと思ってます。

ですが、それでもお酒にまつわる失敗はあります。


初めての失敗は大学の飲み会でした。


あまり参加できていなかったサークルの、
「引退お疲れさま」飲み会でした。

幽霊部員的なポジションだった僕を
複数人が「おいでよ」って誘ってくれたので、
それはもう嬉しくて嬉しくて。

学食でなんとなく一緒になってた名前を知らないあの人や、
「あっ、お、おす!」しか会話したことのない彼も来るそうです。


あまりに楽しみすぎて舞い上がった僕は
遥か彼方、3駅先の駅に向かってなぜかチャリンコを飛ばしました。

駆け出して一つ目の駅あたりでガラスを踏むアクシデント発生。

まんまとパンクしたので、駅まで走って結局電車に乗りました。
かなり早めに出たのに、汗だくで遅刻寸前の電車でした。笑えます。



なんとか間に合った飲み会は、いかにもな感じでした。
上裸で張り手しあってる男3人、それを取り巻くウェーイ族、泥沼しかない恋愛トーク。
なんて分かりやすいんだサークル飲み会。

テンション的に遅れをとった僕は、うどんを啜っていました。
無駄に走ったせいでお腹が空いていたんです。
飲み会でうどんを啜ることがこんなに楽しいとは知りませんでした。

しかしそんな僕の前に、酒豪が現れます。
左手に日本酒、そして右手におちょこが二つ。


酒 豪 「 飲 も う や 」


これまたいかにもなセリフで攻めてきました。さすがです。
思わず斜体にしてしまいました。スピード感が違います。


うどんを片している間に酒豪がお酒を用意してくれました。
語らいながらチビチビ飲む。最高だな。
そう思ったのも束の間、おちょこを飲み込む勢いで一気に飲み干す酒豪。
あっけにとられる僕を促す酒豪。


酒 豪 「 う ま い ! 」

僕 「 ゔ わ ぁ ぁ 」


まっっっっっずぅぅ.....


マーライオンは免れましたが、
お酒なのに甘いっていうのが衝撃すぎました。

その後も何杯か飲みましたが、ほぼ初めての日本酒が
どうも味が合わなかった&飲み慣れてなさすぎて、
すぐに酔いが回ってしまった結果。
酒豪との対決はわずか5分で終了しました。

あれだけ楽しみにしていた飲み会でしたが、
初めてお酒で気分が悪くなったので、早々に帰宅しました。
酔いが回っていたせいか、帰りはなぜか徒歩でした。
パンクしたチャリもしっかり回収して帰りました。



その日からずっと日本酒を避けていましたが、
"辛口"から慣れていって、今では好きなお酒になりました。
日本酒の扉をこじ開けてくれた酒豪にも感謝しています。



色んなお酒の失敗談を聞きますが、
お酒は、味に関して言えば慣れだと思っています。
小さい頃嫌いだったコーヒーが好きになった!みたいな。

無理をせず、ゆっくり色々な種類に慣れていくことをお勧めします。
きっといつかは好きになれるんじゃないかな。


でも、くれぐれも無理をせず。
どんなコミュニティにも必ず、酒豪というか魔王はいます。
レベル1ではラスボスに勝てません。
仲間に出来るくらいにレベル上げして臨みましょう。


それでは、よいお酒ライフを。

2017.08.25

第二回「譲り合いは避けたい」 / 中原健仁

先日、というか昨日。

僕らのLINE LIVE番組、通称「LITV」の撮影がありました。

その帰りに起きた、なんとも言えないお話です。







僕、真ちゃん、大喜の3人で電車に乗りまして、

最初は満席だったのですが、すぐに席が一つ空いたんです。

まず大喜が座り、次にじゃんけんで勝った真ちゃんが。

僕は真ちゃんの前に立って、3人で話していました。

しばらくして次の駅に到着。大喜の隣が空きました。

しかし、空いた席の前には、大学生っぽい娘さん。


ここまでを整理するとつまり、こんな状態です。

S__266067971.jpg




話していた様子を見ていたからか、

娘さんに「どうぞ」と促されました。

しかし、僕も「いえいえ、娘さんこそどうぞ」と手で応じます。

それとほぼ同時に娘さん。僕よりも優先すべき相手を見つけたのでしょう。

新しい乗客、爺に「どうぞ」と声をかけます。その距離約2m。

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しかし爺もまた、僕と娘さんのやりとりを見ていたのか、

若干座りたそうでありながらも「いやいや、大丈夫だよ」と躱す。

この時点ですでに2人もの乗客に、譲り合いリレーのバトンをスルーされてしまった娘さん。

集まるギャラリー(乗客)の視線。プレイヤー(僕・娘さん・爺)に降りかかる謎のプレッシャー。

ここで終わるわけにはいかないと誰もが思ったその時。

爺が動いた。

さらに後方に居た婆に声をかけたのである。

爺「あっ、どうぞどうぞ!」

ここぞとばかりに乗っかる娘さん。

娘さん「どうぞー!!」

ここまでくると、もはや譲り合いなのかなんなのか。




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まさかつい先刻までギャラリーだった自分が

4m先から謎の土俵に引き上げられるなど、ついぞ思わなかっただろう。

現役のリレー選手でも、4m先からのバトンはさすがに受け取れまい。

明らかに焦りが伺える婆。もう、頼むから座ってくれ、婆。





婆「も、もうすぐ降りるから、降りるから...だいじょうふょ...」




BAA――――――――!!!!!!



全プレイヤーの望みを絶ち切った婆、さらに奥へ行き、退場。

ただならぬ空気の中、いつもは嬉しいはずの空席が禍々しいオーラを放つ。

騒動に乗じてどこかへ消えた爺。取り残された僕と娘さん。

ダメ押しでもう一度、娘さんに声をかけてみる僕。

僕「ど、どうぞ...。」

娘さん、無言でスッと一歩下がり、伏し目がちに首を横に振る。



ああ....。これはもう、だめだ。だめなやつだ....。



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諦めて魔の椅子に座しました。なんたるプレッシャー...。


譲り合う心。それは素晴らしいものです。
しかし、もし、あなたが譲っていただいたときは、
まず周りを確認してみてください。
そして大丈夫そうなら、どうかスッと座ってください。
謎のバトンリレーが始まることはきっとありません。
みんなハッピーです。椅子も禍々しいオーラなんか放ちません。


それでは、また来週!